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第18回日本癌病態治療研究会当番世話人
公立大学法人福島県立医科大学附属病院院長
低侵襲・最先端外科部長 竹之下 誠一 |
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このたび、第18回日本癌病態治療研究会を、福島の「コラッセふくしま」で開催させていただくことになりました。臓器横断的にがん治療を実践している我々にとっては誠に光栄であり、名誉会長の磯野可一先生、会長の生越喬二先生はじめ、会員の諸先生方に厚くお礼申し上げます。
本研究会は、「癌の病態や治療法に関する研究を行い、その病態に基づく、個人個人に適した治療法を確立すること」を目的に平成4年に設立されました。平成19年に策定された「がん対策基本法」では、「がんの予防、早期発見、がん医療の均てん化」が重要課題としてとりあげられています。一方、患者さんの希望する癌治療は、均てん化、グローバルスタンダード化の流れと同時にその中で、さらにエビデンスを重視し、患者個々の病態を反映した最適な個別化を求める傾向にあります。まさに本研究会の趣旨や目的の通りがん治療は年々改善されてきました。
癌治療の均てん化の中でさらに最適な治療の個別化を実施するためには、当然、癌病態の正確な把握と客観的な治療の選択が必須となります。まして低侵襲・最先端はキーワードです。したがいまして、第18回研究会の主題は「癌病態に基づいた低侵襲・最先端医療」と致しました。実際にはシンポジウムとして 1.癌病態にそくした低侵襲医療 2.最先端技術を用いた癌病態の評価と治療 の企画です。その他にもワークショップ5項目、一般演題5題、別枠で、症例報告3分野をとりあげております。もちろん本研究会の特色である手術・放射線・抗癌剤・免疫から東洋医学・補完代替療法まで幅広く演題を募集させていただいております。
福島県は、日本でも有数の医療産業集積地であり、県の政策も医療立県を目指しております。知財の権利などもからみますが、特別講演と教育講演は、これら最新の医療機器の開発・事業化に活躍されている現場からの元気の出るご講演をお願いしてあります。
福島弁で「コラッセ」とは「こちらにお出でください」という意味です。会員の皆様方、とくに若い先生方の積極的なご参加により、実りのある研究会になることを祈念してご挨拶とさせていただきます。 |
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福島県立医科大学
外科学第2講座
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(担当:大木 進司、中村 泉)
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